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小説書きながら思ったことなどを中心に。
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物語を読むということ 

 物語を読むということには、二つの段階がある。
 一段階目。ストーリーを理解する。
 二段階目。内容を理解する。
 この二つは、似ているようで全然違う。感想はストーリーを理解するだけで書けるが、批評は内容を理解しなければ書けない。そう私は考えている。
 ストーリーを理解することは容易だ。最初の一ページから最後の一ページまで読めば良い。だが、内容を理解することは違う。それは、最後の一ページを閉じた後、全体を俯瞰しなければ見えてこない。
 その物語を通して、作者が言いたかったことは何なのか?すなわち、テーマである。国語の授業のようで申し訳ない。だが、この当たり前のことをおろそかにしてしまいがちだ。作品世界に思いを馳せる。結構だ。けれど、それでは感想にしかならない。
 私の中で、良い物語とは、それとなく作者の主義主張が入っているものである。ストーリーの進行を邪魔しないよう、読んでいる間には気づかないよう、心遣いがされてあるものは素晴らしい。うるさく主張され過ぎると、物語に集中できなくなってしまうからだ。だからこそ、内容を理解するということは難しい。
 俗に、物語に深みが無いという批判は、この二段階目を行うことができない物語にされてしかるべきだろう。それで、結局何が言いたかったの?となってしまう。二段階目で、作者と読者の間で会話が発生し、それこそが読書の楽しみと言ってしまっても、問題無いからだ。
 当サイトで作品について意見を述べる場合、批評という言葉を使わず、感想という言葉を使うのには自戒の意味が強い。批評を書くにはエネルギーがいる。そのため、感想で終わってしまうことが多々あるからだ。読解力不足のために批評できない作品というものもある。話がずれてしまった。
 要するに、批評を書く場合には一歩引いて”読んで”みることをお薦めする。きっと、その方がより良い批評文が書けるはずだ。その時、あなたは、その作品がずっと好きになっているに違いないだろうから。
2010/01/23 22:16|コラムTB:0CM:0
 
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