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9/30の日記 

 約二ヶ月ぶりに小説を更新して、折角なので、小説の話をしましょう。
 小説を書くときに、どこから手をつけるかは、人によって色々あると思いますが、私の場合は作品ごとに違います。
 
 例えば前作の「90s nostalgia」だと「世界の中心で連日投身自殺する少女たちと、それを眺めながら優雅なティータイムを楽しむ男たち」の絵が脳内に降りてきたところが始まりです。この上なく醜悪で陰惨なんですけど、だからこそ一本話が書けると思いましたね。
 そこからキャラクターを起こして、プロットを作って、実作というのが一連の流れでした。まぁプロットは途中で一度破棄しているのですが、それはまた別の話です。
 
 いま書いている「魔法使いの男の娘」はキャラクターから作り始めました。
 「魔女っ娘が書きたい! 性転換ものがやりたい! 男の娘が書きたい!」という欲望に従った結果です。
 しかし、どうしてそれを書くのか、という理由が無いと行き詰ってしまいがちなので、男の娘とかTS(性転換)とか掘り下げて考えるわけです。その過程で色々見えてくるものがあって、それがテーマになったりするんですけど、テーマも一つだけだと面白くないので、サブテーマを設定したりしています。
 で、テーマを決めたらサブキャラクターを作って、プロットを作って、実作……ですが、またもプロット破棄の憂き目に。
 ぐぬぬ……。

 大体いつも途中でプロットは一度か二度破棄しているので、それについて詳しく書くと、キャラクターが反発してくるからです。
 プロットはテーマに沿って書きますが、物語はキャラクターが作ります。
 キャラが固まりだすと、そのキャラクターの思考だと、どうしてもプロットの行動を取らないような気がしてくる時があります。どうしてそんなことが起こるかというと、作者がキャラクターを把握しきれていないからなんですが、プロット時点では付き合い始めて二週間くらいなので仕方ないです。けれども数ヶ月も付き合ってくるとさすがにわかってきます。そんなことは言わないし、やりそうもない。というわけで、プロットを手直しすることになります。
 
 自キャラと夢の中で問答するのはなかなか楽しいですよ。
 
 「小説家になろう」にて「魔法使いの男の娘」更新中です。
 よろしければ読んでみてください。

 今回はそんなところで。それでは。
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2012/09/30 21:04|小説TB:0CM:0
 

「90s nostalgia」裏話 

「Twitterが変わってしまったのが凄く嫌だったんです」
 Twitterを始めたのは2009/10なんですけど、初めのうちはほとんど呟いてなくて、本格的にやり始めたのは大学を卒業して暇になってから(ニート!)なので、2010/4からです。それから半年ほど経って、2010/11くらいにとある作家の方に因縁をつけたことがあって、そのせいで知人たちからリムーブ祭りを食らったりして、Twitterは凄く面白いところだなぁと思っていました。離れていった人たちのことは、まぁなんというか、なんかそのときはショックだったんですけれど、自分もフォローをはずしてみると、意外な世界が見えたりして……どんなふうに言っても角は立つので止めます。
 それからしばらくはTwitterをうろうろしながら、個人の感情が垂れ流されているのを横目でちらちら眺めては楽しんでいました。いまだ暗黙のルールが整備されていない状態の無法地帯だったので非常に居心地が良かったです。しかし、2011/3を境に世界は一変してしまいます。東日本大震災です。あれのせいで急速に法整備が進んでしまいました。それからはいつもの罵りあいですよ。デマッターやら馬鹿発見器だのと嬉しそうな輩がうじゃうじゃ沸いて、不謹慎な人の何人かは発言するのを止めました。非常に不愉快でした。
 それが『90s nostalgia』を書こうと思った最初の動機です。

「昭和ノスタルジーと夢と希望と絆の結びつきが私に与えたのは絶望です」
 戦後の貧しかった時代と震災後の状況を重ね合わせて、絆を復興のスローガンに掲げているのに言いようの無い気持ち悪さを感じていました。生理的に受けつけないレベルの嫌悪感です。おそらく御旗を振って何かをするということにアレルギー反応を示すのでしょう。集団アレルギーとでも名づけましょうか。とにかく嫌でした。
 それが『90s nostalgia』を書こうと思った二つ目の動機です。屈折しています。

「ゲームとアニメと漫画と小説と音楽が少年時代の思い出です」
 ここからは各キャラクターについて。
 スノッブというキャラクターは「動物化するポストモダン」と「ゼロ年代の想像力」から拝借してきました。どうしようもなくオタクで大人になりきれてない童貞くさい男にしようと思いました。一番感情移入してしまったキャラクターなので、ちょっとカッコ良すぎますけどね。主人公はクーヤですが、影の主役は誰がどう見てもスノッブです。ジニアの花言葉は「亡き友に捧ぐ」だったりして、もうなんかあれすぎです(笑)。
 ヒロインのナズナはひたすら可愛い女の子にしようと思いました。ナズナを好きになってもらわないと、話として成立しないからです。
 スノッブとナズナはセカイ系をイメージしました。完全閉鎖系です。あの二人の関係は収束していて、二人だけだとどこにも行けない。全部終わってしまったセカイなんです。美少女ディストピア。
 それを傍から眺めて「うわぁ……」とドン引きしてるのがユイで、良いように騙されているのがクーヤ……の予定だったんですけど、ユイが予想外に熱い娘だったのでかなり引きずられました。作者に最後の一押しをくれた娘なので気に入ってはいますが(笑)。

「セルフリメイクだったり……」
 実は私の処女作に「カコログ」という作品があるのですが、「90s nosatlgia」はそれと二作目「脚色聖書」を混ぜ合わせて作ったようなところがあります。当時、実力が伴わなくて書けなかったことを書けたような気がするので、良い経験でした。

「終わりに」
 時間が経って、自分の中で作品に対してひと区切りついたので、当時考えていたことを書き出してみました。
 新作はもう少ししたら更新再開しそうです。ストックが切れて一ヶ月ほど悪戦苦闘していました。
 それではまた。
2012/09/07 09:16|小説TB:0CM:0
 
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