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小説書きながら思ったことなどを中心に。
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1/26の日記 

毎日新聞jpのリアル30'sを読んだ。
三十代の人たちにインタビューをして、その世代のリアルな声を届けようという趣旨だと思われる。
(リアル30'sの)ツイッターアカウントでは「社会が悪い」と「自己責任」の対立構図。
僕は「社会が悪い」とも「自己責任」とも言いたくない。それを言ったとしても何も変わらないし、どちらにしても個人を見ていないという点については同じだから。

社会という漠然とした物について語ることはできないんじゃないか、という思いがある。
語れることというのは、せいぜい自分が目にした範囲のもので、自分のことについて語ることには抵抗は無いが、他人のことについて語ることにはどうしようもない抵抗感がある。
個人の尊厳を無視した越権行為のように感じるせいだ。

僕はできることならどこにも属したくないが、それは不可能なので、心理的な抵抗が邪魔をしない限りにおいては、なるべくマイノリティーなほうへ属するようにしたいと常々考えている。

「正しいもの」はいとも容易く「正しくないもの」を踏み潰すからだ。

笑いながら楽しそうに「正しくないもの」を踏み潰す集団を目にすると、たとえ正義、大義があろうとも、ただひたすらに嫌悪感が先に立ってうすら寒い思いをする。
そういうことをする人とは絶対にお友達になりたくないな、と思う。
個人と個人でやり合う限りにおいては特に何も思わないけれど。

今日書いたことは面と向かっては誰にも言えないことです。誰に言えばいいのかわからないことです。
読んでくれた人はありがとうございました。
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2012/01/26 19:20|日常TB:0CM:0
 
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