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小説書きながら思ったことなどを中心に。
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エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (5) 「D.C. ~ダ・カーポ~」   

 2002年、Circusからこそばゆい学園恋愛アドベンチャー「D.C. ~ダ・カーポ~」が発売されました。ゲームジャンルが既に恥ずかしいですね。
 「D.C. ~ダ・カーポ~」は最初から主人公に対するヒロインたちからの好感度が高いのが特徴です。特に好かれる要素を持ち合わせているようには見えない主人公なのに、何故?という疑問がわきます。そして、特に主人公が何かしたわけでもないのですが、選ばれたヒロインの問題をなんとなく解決して、ハッピーエンドを迎えます。
 ここにエロゲ世界のユートピアが完成しました。無力な主人公が問題を解決してしまうという、まさにハイブリッド。良いとこ取りのサラブレッドの誕生です。この方式はヒロインを愛でるという目的に特化した場合、最大の効果を発揮します。
 特別じゃないということが特別だったというと、何とも不思議な話のようです。しかし、ヒロインたちに囲まれて優しい世界を満喫するという、現在まで繋がる大きな流れを作ったというのは偉大だったと言えるでしょう。
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2010/05/28 19:33|コラムTB:0CM:0
 

エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (4) 「君が望む永遠」  

 2001年、アージュから問題作「君が望む永遠」が発売されました。
 「君が望む永遠」は伝説の木の下で告白して恋人になり、永遠を望むヒロイン遙が交通事故に遭い、記憶障害に陥るというシナリオです。それまでのノベルゲーが恋人になって、ずっと仲良く暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。で、終わっていたところを、もしもその後不幸に見舞われたなら?その時、主人公が無力だったとしたら?都合よく奇跡が起こらなかったら?二人の女性に同時に言い寄られたら?それまでのノベルゲーに対する皮肉がこれでもかと詰め込まれています。
 優柔不断で問題解決能力の無い主人公を身を粉にして助けるヒロイン水月と、幻想を信じ続けるヒロイン遙。結局、主人公がどうしようもないので、ヒロインが自力で問題を解決しなければならない羽目に陥ります。
 バッドエンドにおいては、問題が解決しなかった場合の恐ろしい未来まで見せつけてくれます。
 主人公とヒロインの関係が、90年代とはかなり変わってきました。
2010/05/28 12:07|コラムTB:0CM:0
 

エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (3) 「AirとPhantom」  

 2000年、Keyによってこの世に生み落とされた怪物「AIR」。そこで描かれていたのはまたしても不治の病とその克服、ではあったのですが、主人公とヒロインの関係に目を向けると、主人公は最終的に傍観者であまりにも無力でした。主人公は人間ですらなく、ヒロインを救うのは主人公ではないのです。これはこれで一つの到達点と言えるのではないでしょうか。
 また、同年「AIR」の影ではニトロプラスの処女作「Phantom」が発売されていました。血の香りと硝煙の漂うハードボイルドな燃えの世界。ノベルゲーの流れから逸脱したところで生まれたこの作品は、ノベルゲーの懐の深さを世に知らしめました。まさしく異端、しかし、だからこそノベルゲーに多様性が生まれるきっかけとなりえたのです。
 90年代後半からゼロ年代初めは葉鍵の時代でした(LeafとKey)。そしてゼロ年代はその流れを受け継ぎながらも、群雄割拠の時代へと突入していきます。
2010/05/28 06:07|コラムTB:0CM:0
 

エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (2) 「Kanonとこみっくパーティー」 

 泣きゲーの元祖とも言われている「Kanon」。「To Heart」を生み出したLeafの次作「こみっくパーティー」。二つを比較し、その後のエロゲにどのような影響を与えたかについて考えていきましょう。
 「Kanon」の特徴を簡単に述べると生来的なハンディキャップとその克服です。いわば「To Heart」のマルチシナリオを引き継ぐ流れといえるでしょう。事故であったり、病気であったり、本人にはどうしようもないことを奇跡のようなものでなんとかしてしまうというシナリオには賛否両論ありますが、その後の作品に大きな影響を与えたということは疑いようのない事実です。
 これに対し「こみっくパーティー」は主人公が努力して同人王に成り上がるというシナリオです。そして「To Heart」の正統な流れを受け継ぐように、ヒロインたちの問題に積極的に関わって解決していきます。
 主人公に注目すると、ここで一つの大きな節目を迎えているのではないかと思われます。実力のある主人公と無力な主人公です。「Kanon」の爆発的ヒットによって実力のある主人公は駆逐され、無力で没個性的な、いわゆるヘタレ主人公が世に蔓延るようになっていったのではないのでしょうか。
 次回からは、ようやくゼロ年代の話に入っていくことになります。
2010/05/27 16:52|コラムTB:0CM:0
 

エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (1) 「To Heart」 

 現在主流のノベルゲーの源流「To Heart」。選択肢を選ぶ=ヒロインを選ぶ、というスタイルを確立しました。徐々にヒロインとの新密度を上げていき、ヒロインの抱える問題が解決すればハッピーエンドという、今ではお馴染みのスタイルです。
 その中で特に人気のあったヒロインがマルチです。マルチというキャラクターを簡単に説明すればドジっ娘メイドロボです。メイドロボの試作機として学園に通うマルチと主人公の心温まる触れ合い、健気で一生懸命なマルチの姿に心を動かされた方は少なくないのではないでしょうか。
 物語の終盤、試用期間の終了とともに、マルチとの別れが描かれます。工場に戻されたマルチは記憶をリセットされてしまうのです。不可避の別れ……そして、再会。しかし、再会したマルチは過去の記憶を失っているのでした。
 という流れなのですが、このシナリオだけは他のルートと色合いが異なります。他のルートはヒロインの抱える問題をスーパーイケメンひろゆきちゃんが解決するという流れなのです。それに対しマルチシナリオでは、主人公は無力な存在として描かれています。マルチシナリオが人気だったことが、その後のノベルゲーのシナリオに与えた影響が少なからずあるのではないかと思われます。
2010/05/27 16:15|コラムTB:0CM:0
 

エロゲと私 ~10年間を振り返って~ (序文) 

 ゼロ年代を振り返るという企画が盛んな昨今。時流に乗って、エロゲとともに過ごした青春時代を回想してみようと思い立ちました。エロゲは青春!出足からつまずきそうな匂いがプンプン漂っています。どんな匂いかって?それは、やっぱり、イカ、とか栗の花、とか?……いや、フローラルミントな香りがします。とても良い匂い。青春は苦いものなんだよ……。
 まず、いつからエロゲをやっていたかと申しますと、高校二年の時からやっていました。当時大学生だった兄貴が実家に帰省した際、ノートパソコンにインストールされていたのです。ここで穴兄弟とか失礼なことを考えたやつは死刑です!お前さんの嫁だって、アレですよ。発売日にプレイしていたならまだしも、人に勧められてプレイして嫁とか言っちゃった日には悲惨、無残、阿鼻叫喚!まさに死屍累々!!なのですから、紳士的にいきましょう、ね。
 その時、人生初プレイしたエロゲがLeafから発売された「To Heart」でした。キャッチコピーはハートフル学園ADVとかだったような気がします。実際の高校生活は予習、復習、テスト勉強漬けで、当然彼女もいない、どちらかというとハートふるぼっこな日々だったような……とにかく、学園ADVの草分け的存在「To Heart」でした。
 高校生の私は品行方正が売りの純粋な少年でしたから、エロいものにはほとんど触れたことがありませんでした。ゆえに衝撃的。私にとってエロいもの=エロゲという恐ろしい刷り込みがなされました。運命の出会い!この出会いがその後の10数年を決定づけたと断言できます。本当の地獄はこれからだ!というのに相応しいですね。一人のエロゲオタが誕生した瞬間でした。
 さて、10年ほどエロゲをプレイし続けてきたのですから、エロゲの内容がどのように変化していったのか。その点に関してはそれなりに知識が蓄えられています。時代、時代の人気作を例に取り、現在までの流れを大まかに追っていきましょう。長い旅の始まりです。そうは言っても、プレイできていないブランドも少なからずあります。もしかすると、そのせいで、おかしなことを言ってしまうかもしれません。そんな時は、そっと教えていただければ幸いです。
2010/05/27 15:47|コラムTB:0CM:0
 

うろ覚え「D.C.~ダ・カーポ~」 

 伝説の桜の木の下には死体が埋まっていて、その花びらは血のように赤く、一年中枯れることがなかったという……恐ろしや!
 大体こんな話だったはずです。細かいところは間違っているかもしれませんが、なにぶん10年近く前のことなので、かなり記憶が抽象的かつ美化されてしまっているのです。音夢はみんなの妹だし、ことりはみんなのアイドルでした。さくらは……さくらでした。あとは……すみません、あまり覚えていません。俺、コンプリートしたはずなんだぜ……。
 さて、ダ・カーポのシナリオ考察はした覚えも、読んだ覚えも、聞いた覚えもありません。みなさん、嫁、嫁と声高に叫ぶばかりが紳士の嗜みではありませんことよ?まあ、私も良く叫んでいます。気持ちいいですよね。嫁宣言。話が逸れました。
 枯れない桜とは何だったのでしょう?どのシナリオでも、枯れない桜と魔法の関係が物語に根ざしていました。永遠の象徴、終わらない学園生活。箱庭のような理想の世界。ぬるま湯のように、どっぷり浸かんでふやけていく。そんなプレイヤーたちに夢は夢なんだよ。醒めない夢は無いんだよ。そう突きつけているのが、”枯れない桜”が役目を終えたということ、ではないでしょうか。
 その後、現実がどういった経緯を辿ったか……繰り返すという意味のダ・カーポ、そのままです。事実は小説より奇なりとでも申しましょうか。上手い皮肉もあったものですね。
2010/05/22 09:34|コラムTB:0CM:0
 

ヨスガノソラがアニメ化ですって? 

 皆さん、『ヨスガノソラ』というゲームはご存知ですよね?まさか知らないとおっしゃる方がいるとは思いませんが、念のため説明いたしますと、2008年の暮れにSphereから発売された18禁美少女ゲームです。私事ではありますが、発売前に予約していなかったため、知人から予約チケットを譲り受け、購入に踏み切ったという思い出深い作品です。体験版をプレイしていてやられてしまったんですね、穹に。
 穹の魅力と言うよりは、むしろ魔力と言ってしまっても差し支えないほどの求心力の凄まじさは筆舌に尽くしがたいものがあります。『ヨスガノソラ』は瑛ルート、穹ルートの二つしかプレイしていません。しかし、ファンディスク『ハルカナソラ』を買いました。穹の抱き枕カバーも買いました。要するに、何が言いたいかと申しますと、ただ一つです。『ヨスガノソラ』の穹ちゃんはマジ可愛い。妹属性持ちの私に、ベスト妹を選出する機会が与えられたならば、迷わず推します。
 そんな『ヨスガノソラ』がアニメ化……アニメ参入組が穹は俺の嫁だとか、穹は俺の妹だとか世迷言を吐く日が来るのを想像すると怒りに震えてしまいます。お前らに穹の何がわかるって言うんだ!ゆ、許せない!エロゲ舐めんな!
 『ヨスガノソラ』がイマイチわからないという方はコレでも見て勉強してください。

2010/05/22 01:37|雑記TB:0CM:0
 

放置し過ぎた 

 まさかの広告です。更新頻度上げるとか言っていたような気がしますが、一ヶ月放置。どうしてこうなったかというと……情緒不安定だったから?「素晴らしき日々」のプレイに魂吐き出して、抜け殻になっていました。
 たぶん五月病だったんですよ。私の場合、年中五月病みたいなものですから、五月病の本場、皐月ともなると落ち込みようも半端ないわけです。引き篭もって部屋の隅を見つめていたら、あっという間に時間が経っていて愕然とすることがあります。まあ、部屋中どこを見ても美少女だったりするんですが……。だからイケないのかもしれませんね。
 真面目に話をしますと、慶弔事が同時に来て、気持ちの整理がつかなかったというのが一番大きい要因です。感情の波を制御なんてできません。喪失感、ですね。それに苛まれていました。家族のことになると、どうしてもね……。
 気力、体力ともに充実とはいきませんが、なんとか生きてます。
2010/05/20 09:04|日常TB:0CM:0
 
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